インデックス投資歴10年のベテラン(?)が伝えたい、インデクス投資で最も大事なたった1つのこと。

インデックス投資歴10年のベテランあほすけです(笑)。

偉そうなタイトルにしていますが、お恥ずかしいながら、インデックス投資だけでもこれまで数々に失敗をしています。

たとえば、

  1. 日本株インデックスにバイオ系の日本個別株を入れ、大幅に下落し150万円以上の損失を計上
  2. これ以上は上がらないだろうと、勝手に一部資産を裁量で利益確定

など、10年もやってますと大なり小なり色々と失敗をしてきておりますが、リーマンショックも何とか乗り越え50%以上のリターンを得ております。

最も大事なことは何なのか、それは淡々と積み立て続けることです。

 Sponsored link


相場が下落した場合にも売らない

積み立て開始してしばらくしたころに、リーマンショックがあり長らく株価が低迷し、ずーっと含み損を抱えた状況にありました。

収支を付けてなかったので、数値で示せないのが残念なのですが、口座残高を見るのも嫌になるくらい低迷した状態が続きました。

それでも、積み立てをやめずに10万円の積み立てをずっと続けていました。そして、アベノミクスなどで相場が戻り始めると含み損は一気に解消され、大きく含み益を抱える今の状況になりました。

 

相場が上昇しても売らない

アベノミクスで上昇した際、これ以上上がらないだろうと勝手に判断し、一部勝手に利益確定してしまいました。

含み損を抱えていた時期が長く、少しでも利益確定したいという思いが働いたんだと思います。

残念ながらその後も株価は上昇し続け、結局利益の機会を逃してしまいました。

勝手な判断で売却しないことも重要です。

 

アセットアロケーションをむやみに変更しない

アセットアロケーションを決め、適宜リバランスをすることは非常に有効であることは良く知られています。

それは、含み益が増加した資産を一部利益確定することで、確実に利益を確保していくためです。

ただし、ポートフォリオを頻繁に変更してしまうと、自分の判断が入り、リバランスの効果も薄れてしまいます。

積立をやめない

下落相場が続くと、積み立てをやめたくなってしまいます。私も何度も何度もやめたいと思いました。
しかしながら、インデックス投資家の方のサイトを見て、下落相場は少ない資金で多くの積み立てを行える絶好のチャンスという言葉を信じて継続してきました。
決して積み立てをやめないでください。
結局インデックス投資のコツは、余計なことをせずに最初に決めたルールで淡々と運用していくことです。
歴史的に見れば、年単位で時間がかかることはあれ、下落した株価も必ず株価は戻し上昇します。
気を付けるのは、コストをいかに抑えるか、それだけです。

この記事が少しでもあなたのお役に立てましたら、是非ブログランキングへ応援ボタンの投票を頂けると嬉しいです。

にほんブログ村 株ブログへ