楽天証券での投資信託の積み立てに楽天カード決算が可能に。実質1%のキャッシュバック。

楽天証券が楽天カードでの投信購入で1%のポイント付与を2018年10月27日から始めます。

ネット上でも話題に上がっており、これは非常に素晴らしいサービスで、これまでサービスで競い合ってきたSBI証券を引き離すことにな理想です。

多くのインデックス投資家が楽天証券での積み立てにシフトするのではないでしょうか。

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現在、インデックス投信の信託報酬は0.1%台の信託報酬が当たり前になるくらい下がってきております。

有名なニッセイとemaix slimの信託報酬争いに代表されるように、先進国クラスの投資信託だと、0.10%を切るレベルにまで下がりつつあります。

また、投信を販売する販売会社側の競争も激しくなってきており、SBIや楽天が実施している、信託報酬の一部をキャッシュバックするサービスも、かつては年率0.10や0.20%等のものもありましたが、信託報酬の下落に伴い低下し、今では0.03%程度にまで下がっています。

つまり、インデックス投資の手数料は0.01%の議論をするレベルまで競争力が高まってきています。

 

楽天カードのよる投信の買い付けが何がすごいかというと、投信買い付けにも使えるポイントが買付金額の1.0%も付与されるということです。また、それでさらに買い付けを行うこともできます。

この1.0%は信託報酬の様に毎年得られるわけではなく、あくまで買付時だけではありますが、非常に大きいとおもいます。

例えば、0.2%の信託報酬の必要な投資信託であれば、5年分の信託報酬が購入時に差し上げます。と言われているよなものです。

信託報酬が、0.10%の投資信託ですと、10年分に相当します。

 

これまで私はSBI証券をメインに使っており、楽天証券が新しいサービスを始めても、いつもSBI証券が同じレベルに追随するので乗り換えなどお考えたことはなかったのですが、今回はちょっと難しいのではないかと思っています。

楽天カードは常時1.0%の楽天ポイントをバックしており、SBI関連だとミライノカードがそれに対応すると思うのですが、こちらは実質現金のキャッシュバックで、1.0%は達成できておりません。

楽天ポイントというのは楽天グループの強みと思います。

つまり、SBI証券が同等のサービスで対応するのは非常に難しいように思います。何か別の魅力的なサービスを打ち出してくれればいいのですが、もしなければ楽天証券への移行も考えなければならないかなと思っています。

その場合、私はSBI証券で投信の残高が1000万以上あり、投信マーレージサービスの優遇(倍)を受けています。また、信託欧州が高く、付与されるポイント率の高い投資信託の割合も高く、したがって保有しているものを移管してまでということはなく、保有中のものはそのままSBI証券においておこうと思います。

しかしながら。11月以降の投資信託の買い付けは、上限の5万円まで楽天証券を使うことにしようと思っています。

久々にいいニュースでした。

1%のポイントを得るのに楽天カードは必須です。

今なら新規作成で、5000ポイントもらえます。

 

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