2009年当時、投資に興味を持っていた私は何もわからないまま、銀行で投資信託を買っておりました。
選定基準はまったくなく、今になって思えば非常に危ない買い方をしていたと思います。
それではいけないと思い、何か参考になる書籍はないものかと本屋にいき、そこで目に留まったのがこの本です。
当時インデックス投資というのはほとんど知られておらず、関連書籍もほとんどありませんでした。
その中でこの本に出会えたのは非常にラッキーだったと思います。
私にとって以下の考えで資産形成をするというのは非常に画期的でした。
- 低コストのインデックスクス投資信託を使う
- それらを組み合わせ、世界中に分散投資することでリスク分散を図る
- そして、複利で長期に渡り継続積立を行うことで数千万、億というレベルの資産形成する
- この方法はかつては貯蓄型の保険や、年金運用など期間投資家しかできず高コストになりがちだったが、最近では個人でもできるようになっている。
この本を介して学んだことは、今も私のベストなっており、もしインデックス投資を始めようと思っている方がいれば、理論を学ぶ上でぜひともお勧めした本です。
島もアマゾンで中古で買えば100円もしませんしね(笑)
ただし、金融商品はどんどん新しいものが出ていますので、実際の商品選びに関しては書籍よりもインデックス系のブログを書かれている方から情報を得る方がいいと思います。
おわりに
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