SBIポイントのSBIカードの特別レートに変わる交換先はTポイントに決定

インデックス投資をを行いSBI証券で投資信託を保有していると、月間の保有残高に応じてSBIポイントがたまる投信マイレージサービスというサービスがあります。

かつてはSBIカードとの組み合わせで、ポイントの1.2倍の現金に換金することが出来たのですが、SBIカードのサービス終了に伴い、SBIポイントの換金先をどこにするか悩んでおりましたが、ようやく方向性が定まってきました。

 Sponsored link


投信マイレージサービスとは?

投信マイレージサービスは、投資信託の月間平均保有額に応じてSBIポイントが貯まるポイントプログラムです。

貯まったSBIポイントは「現金」「他のポイント」「商品」に交換できるというものです。

現金相当に換金できるため、信託報酬のキャッシュバックに相当し、実質コストを抑えることが可能です。

 

還元率は?

還元率は次の通りです。

かつては(A)しかなかったのですが、近年信託報酬の安い投資信託が増え、それらには(B)から(D)の付与率が適用される傾向があります。

ポイント付与率以上に信託報酬が下がっておりますので、これは歓迎すべき傾向です。

投信マイレージサービス

 

参考までに私のポイント獲得履歴は次の様になっています。

信託報酬の高かった時代の投資信託を引き続き多数保有しているため、高い信託報酬を払ってはいますが、その分付与されるポイント数もそれなりになっています。

また、2017年12月分より毎月の獲得ポイントが急増しているのは、投資信託の保有残高が1000万円を超え、(A)の0.2%が適用されるようになったためです。

SBIポイント

交換先はメジャーなポイント(Tポイント、nanaco、suica)が良さそう

グループ会社の住信SBIネット銀行でも、1ポイント0.85円、他銀だと、 1ポイント0.80円まで目減りします。

また、マイルなどの換算率もよくなく、現金・マイルへの振り替えはお勧めしません。

他方、Tポイント、nanaco、suicaなどメージャーなポイントは現金総統としてかなり利便性が高まっており、これらですと1対1で振り返れますので、SBIカードの特別換算レートが使えなくなった現在、これらのポイントへの振り替えが最有力になります。

 

ウエルシアが近くにある方はTポイント

記事下の関連記事リンクにもありますように、Tポイントの利用方法としてウエルシアのお客様感謝デー(実質33%オフ)の利用が大変お得です。

このサービスを利用すれば、有効にTポイントが使えます。つまりお得にSBIポイントが消費できることになります。

私の場合ですと、毎月1500ポイント程度入りますので、毎月2250円分くらいのドラッグストアでの買い物のできるというわけです。

ドラッグストアですと、消耗品の購入などでそれなりに利用頻度がありますし、また、割引のない商品でも実質値引きされて買えますので、特に値引きのない商品をターゲットに使っていこうと思っています。

というわけで、私のSBIポイントの行き先は、Tポイント(20日にウェルシアで利用)とすることにしました。

 

この記事が少しでもあなたのお役に立てましたら、是非ブログランキングへ応援ボタンの投票を頂けると嬉しいです。

にほんブログ村 株ブログへ