不動産投資の本を20冊以上読みました。その中で一番お勧めの本の紹介

昨年8月に不動産投資をすることを決め、書籍による座学を行いながら、実際に業者の方にあったり、物件を見に行ったり、融資の打診をしたりしながら、不動産投資への理解努めています。まだ購入には至っておりません。

不動産関係の本は、20冊以上買い読んではみましたが、なかなかしっくりくるものがないなぁと思っていましたが、ようやく「これ」という本に巡り合えたので紹介します。

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多くの書籍がしっくり来なかった訳

20冊以上書籍を読みましたが、書籍の多くは大きく分けて2つの対分されます。

  1. 不動産業者の書いた自社宣伝本
  2. 成功した大家の成功に至った経緯をまとめた自叙伝

1については、そもそも中身の無いひどいものもありましたが、その業者が得意とする分野の物件(築古アパート、新築アパート、区分マンション)、について、メリットの羅列が多く、デメリットの記載は限定的です。

また、どうやって買い進めていくのか、肝心の資産拡大プロセスについても記述もほとんどありません。多くはアパートローンを使いサラリーマンの属性を使って買わせるだけ買わせるというような内容のものです。

つまり、自社物件を売るための営業トークそのものというものです。

また、2については、リスクを取りマーケットに恵まれた人や、たぐいまれな努力をした人(自分でDJYをするなど)の話が多く、再現性に乏しいものばかりという印象を受けました。

つまり、私としては、資産の分散先として不動産を活用し、資産を拡大していきたいのに、目先の物件を売るための宣伝本と再現性の乏しい自叙伝ばかりを読んでいたためにしっくりこなかったと思われます。

 

お勧めはこれ!

結論から申し上げますと、ようやくしっくり来た書籍はこちらです。

 

資産を拡大するためには、バランスシートの重要性というのを非常に認識するようになりました。

そのうえで、プローパーローンを活用できる資産レベルになっていけば、その後大きく資産が拡大していけるということがわかりやすく説明されています。そして、そのためのプロセスがわかりやすく書かれています。

アパートローンで数件買って少しキャッシュフローを得るというのが目標の人には、必要ないかもしれませんが、がっつり不動産投資をやっていこうという人はこの本がお勧めです。

 

まとめ

本を読んでからは物件の選び方が大きく変わりました。

頭打ちにならず、不動産で資産を拡大したい人、バランスシートとは何か学びたい人にはお勧めです。

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