
コロナウィルスの影響で中国を中心に業績悪化が懸念されることから、株価が下落傾向にあります。
特にこれまでトランプ大統領の株高政策などで株価が上昇していたため、その反動もあったのかもしれません。
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基本方針の確認
基本スタンス
- 大きな業績懸念がなければ基本的に調整局面で狼狽売りはしない
- 25日騰落レシオが75を割り込んだタイミングで大きく下げている銘柄の買い増し
業績が懸念される銘柄
コロナウィルスで中国政府が渡航の制限を始めたことから、インパウンド銘柄への影響がもっとも懸念されます。
私の保有銘柄ではビジョンがこれに該当し、株価が大きく下落しております。
ビジョンは、渡航者向けのモバイルルーターの貸し出しを生業にしており、ライバル業者が出てきてはいますが、業務効率化や、法人向けのストックビジネス型のレンタルサービスを開始するなど、好調な業績を維持しております。
渡航者が減るので一時的に減収にはなるかもしれませんが、東京オリンピックによる特需も控えており、コロナウィルスの件がよほど長引かない限りは、保有継続と考えています。
また、その他の銘柄は報道に直結する銘柄はないと考えておりますので、特に売却は考えておりません。
買い増し対象銘柄
騰落レシオは70代後半まで下落しましたが、75を割ることはありませんでした。
しかしながら、昨夜米国インデックスが大きく下げており、週明けに日本株も大きく下落する可能性があり、騰落レシオが75を割り込んでくる可能性も考えられます。
その際、プレミアグループ、テノホールディングス、ウチヤマホールディングス当たりの買い増しを考えております。
小型株が多くて下げ局面での下げ幅も大きくなっていますが、現金比率を40-50%に保っておりますので、特に合わせることなく対応できそうです。
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