
毎月のキャッシュフローから、20万をインデックス投資の積立、10万円を不動産資金としてキャッシュで保管、不動産からのキャッシュフローはそのままキャッシュで保管、というのをルールにしています。そして、残ったキャッシュを生活費としています。
生活費も使い切ることはなく、残ったキャッシュをスポットでSBI証券の日本株投資口座に入れて運用するということをなんとなくのルールでやってきました。
入金するといっても毎月ではないですし、1回数万円程度なので、あまり厳密な管理はしてきませんでした。
ところが、株価の上昇の恩恵も受け、当アセットの総金融資産に占める割合は20%に迫るくらいになってきています。
そこで、日本株個別銘柄投資用資金の整理を行うことにしました。
Sponsored link
実績確認
振り返ってみると、入金を始めたのは2014年の春からでした。総入金額は2021年1月16日現在で、8,062,000円でした。
現在のSBI証券の評価額が、11,477,657円(含益込)となっており、元本に対して、42.4%の利益となっております。
ちゃんと考えて売買をするようになったのがここ2-3年とすると、まずまずではないかと思います。
参考までに以下は現時点の保有株の含み損益となります。
保有株について
メインは小型の成長株を中心に保有しています。成長やシナリオが崩れたら売却します。また、一部バリュー株と優待株もいれています。
年単位の長期を前提としていますが、コロナ下で銘柄の入れ替えが進み、比較的最近に取得した銘柄が多くなっています。
現金比率について
現在の現金比率は30%弱となっていますが、次の理由による、やや低いと感じており、40%くらいまでに高めていきたいと思っています。
- 総金融資産に占める割合が目標(10%)に対して高くなっている
- 暴落に備え買い増し資金を確保しておきたい
- 不動産投資法人設立時の資金として持っておきたい
まとめ
一番手間がかかっていながら、リターンもそこそこしかないというのが私の金融資産に占める日本株の位置づけです。
ただ、勉強すれば下手なりにも少しずつ手ごたえが出てきており、また楽しんで投資できるようになってきているので、今後も継続してやっていきたいと思っています。
しかしながら、評価額が増えてきているので、今後は株式の割合を少し抑え、キャッシュの割合を増やすようにしていきたいと思っています。
この記事が少しでもあなたのお役に立てましたら、是非ブログランキングへ応援ボタンの投票を頂けると嬉しいです。