
7071アンビスHDは素晴らしい会社で、前年比で売上は約1.5倍、利益は約2倍とすごい成長を続けている会社です。
有料老人ホームという日本で最も成長すると言われている業種を手がています。
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有料老人ホームというビジネス
日本では今後最も市場規模が拡大すると言われているのが有料老人ホームのビジネスです。
必要な入居率を維持できれば、施設数を増やすほど利益が増えていきます。また施設稼働時期には初期費用が発生しますが、その後は比較的安定した収益が見込めます。
従いまして、基本的には稼働率が担保されており、施設数を着実に増やしていく企業であれば投資価値があると考えています。
アンビスHDの売却理由
アンビスHDは、入居率、施設数の伸び、営業利益率ともに極めて高く、極めて有望な企業です。
また、今後の施設開設予定から今後の伸びも期待でき、現在マイナス材料があるわけではありません。
ただし、成長株特有のPERが極めて高く買いづらいという問題があります。
買付当初、年売り上げで50%以上(利益で約100%)の伸びを示していたことから、PERが50を切った付近で購入しました。
著書を忘れてしまったのですが、有名な個人投資家さんが書かれた本でPERの目安についての記載があり、私もこの数値を参考にしています。
PEGレシオに近い考えかたですね。PERの水準は業種によって異なりますが、良い目安にはなるかと思います。 pic.twitter.com/2fIL9odoiW— あほすけ (@ahosuke555) September 1, 2021
その後、株価は微増で推移し、業績の変動を見ながらずっと保有し続けていたところ、ここ最近で一気に株価が上昇し、PERが100を超えてきましたので、さすがに少し割高と判断して売却しました。
小型株が謎の上昇をしています。特にアンビスはかなり上昇し、好業績とは言え、PERが100を超えてきているので、いったん利確しました。
— あほすけ (@ahosuke555) August 31, 2021
ただし、成長はまだ止まる兆しがありませんので、株価を見ながら割安水準になれば再度購入を紺が得たいと思います。
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