「トラリピ」「連続予約注文」の2020年の収支分析。実際の収支から見たお勧め通貨ペアは?

2020年は9月にトラリピでAUD/NZDペアが追加され、それに伴い追加運用を開始しました。それ以外の通貨ペアについては年初からほぼフル稼働で運用してきました。

年間利益を纏めますと次のようになっております。

サービス 元本 2020年・年間利益  利益率
トラリピ 5,000,000 1,330,539 26.6%
連続予約注文 500,000 221,596 44.3%
合計 5,500,000 1,552,135 28.2%

私のポートフォリオでメインとなっている、インデックス投資や個別銘柄投資では、CF(つまり配当金)はそれほど重視しておりません。

株式投資においてはインカムゲインとキャピタルゲインをトータルで見たときに、インカムゲイン狙いでの投資は劣るということが歴史上証明されているためです。

とはいっても、CFというのは精神安定上非常に重要なものであり、特にリタイヤ後、資産を取り崩していく過程においては特にその傾向は顕著と思います。

私にとっては、FXと不動産投資から得られるキャッシュフローは貴重になってくるため、アセットアロケーションに占める割合は限定的ではありますが、重視するようにしています。

年間150万くらいのキャッシュフローがあれば、月13万円くらいになりますので、リタイヤ時の精神安定剤として十分期待できるのではないでしょうか。

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トラリピ

投下資金も多くメインとなっているトラリピの推移は次の様になります。

月平均すると11万/月くらいのキャッシュフローとなりますが、20万を超える月もあれば、5万円を下回る月もあります。

コロナショックを受けた3月の様に相場が大きく動く局面では大きな利益になりますが、夏から秋にかけて為替が安定していた時は逆に収支は少なくなっています。

これくらいの幅であれば個人で気には許容範囲と思っていますが、もっと安定してキャッシュフローを得たいと考えるなら、利幅をもう少し狭く設定すればばらつきは小さくなります

当サイトの設定で150pipを利幅の上限として設定しておりますが、バックテストによると100pipくらいにしても総リターンに大きな変化はないので、ばらつきを減らしたい場合は100pipくらいを目安にすると良いと思います。

ただし、あまりに利幅を狭くして、50pipを下回るレベルにまで下げると収支が急激に悪化するので50pipくらいを下限とすると良いと思います。次に通貨ペアごとの年間リターンを纏めてみますと、CAD/JPYのリターンがほぼ半分を占める結果となっております。

現在、CAD/JPYのレートは仕掛けレンジ下限付近を推移しており、資金効率が劇的によくなっています。したがって、他の通貨ペアが10pipのレンジ幅で設定しているところ、CAD/JPYについては、倍の5pipのレンジで設定できていることが大きいと思います。

また、9月に追加されたAUD/NZDもレンジ下限付近にレートがあるため、5pip幅で仕掛けることができています。運用期間が短いので収益は少ないですが、今後に期待しています。

なお、資金が少なく2通貨ペアくらいで運用したいと考えている方は、CAD/JPYとAUD/NZDで運用するのが良いと思います。

AUD/JPYも良いと思うのですが、CAD/JPYと相関が高いのでリスク分散の意味でAUD/NZDが良いと思います。

 

連続予約注文

連続予約注文についても同様のグラフを掲載しておきます。

ほぼ同じ設定で同じ傾向が出ているので、ここでは説明を割愛します。

まとめ

2020年は順調にキャッシュフローを積み上げてくれました。

参考にしてくださる方への情報としまして、

  • 期待リターンの20%は確保できた
  • CAD/JPYが値動き、現在のレートの位置からリターンが最も良い。まず運用するならCAD/JPY。
  • AUD/JPYのリターンも悪くないが、CAD/JPYと相関があるため、2通貨目に運用するならAUD/NZDの方が良い
  • 欧州通貨を加えてもいいが、アメリカ、日本、オセアニアの3大陸での分散がバランスがとれていると思われ、ユーロは歴史が浅く読めない部分も多いため、しばらくはこれで運用していく。

【運用実績】トラリピ2018年11月からの週間収支公開(2021年1月9日更新)

【運用実績】連続予約注文2019年7月からの週間収支公開(2021年1月9日更新)

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